和製ズミクロン
前回ご紹介した
TAMRON SP 1:2.5 90mm ADAPTALL2
以来、
やや落ち着いていたオールドレンズ欲しい病。
いやいや・・・
暇さえあれば調べているんですから
落ち着くはずがありません。。。
今度はこちらを手に入れてしまいました。
「和製ズミクロン」こと
RICOHのRIKENON/50mm/f2です。
このレンズ。
調べてみると色々なモデルが存在しているようです。
よく言う「和製ズミクロン」と呼ばれているのは
初期型の「XR RIKENON」です。
初期型と2型は
オールドレンズをやっていると必ず触れることになる
「富岡光学製」(後のKYOCERA)になります。
今回手に入れたのは
いわゆるRIKENONシリーズの中でも
後発モデルの「無印」モデルになります。
その名の通り
RIKENONの文字の前に「XR」の文字がありません。
では
こちらのレンズだと出来が悪いのかというと
そう言うことではないようです。
レンズ構成などは初期型と同様なようで、
写りはそれほど変わらないと言う方も多いです。
大きな特徴としては
最短撮影距離が初期型は45cmなのに対して
2型以降は60cm。
そして
3型以降はプラスチックの使用が多くなるようです。
確かに手に取ってみると
本当に軽く、取り回しのしやすいレンズに感じました。
自分が使用している「α7R2」では
マウントアダプターを使用しますので
それなりのサイズ感になりますが、
レンズのみであれば、パンケーキレンズに匹敵するほどの
コンパクトさです。
近々
このレンズを使って
試し撮りをしてきたいと思っています。
でも・・・・・
やっぱり初期型が気になる・・・・・・